石井直樹のお気楽ブログ372:デイサービス利用者が「講習講師」で報酬を得るというチャレンジ

こんにちは!

NPO法人日本卓球療法協会・神奈川支部長の石井直樹です。

本日はデイサービス利用者が「講習講師」をして、実際に仕事として報酬を得ている「要介護利用者の新しい仕事のカタチ」についてご紹介いたします。

 

この日は、日本卓球療法協会主催の「卓球療法士インストラクター講習」が、大和市のデイサービス「ピンポンデイハッピー渋谷」で行われています。このデイサービスに通う男性利用者が、自分の病気の体験や、卓球療法の実践について、協会からオファーを受けて受講者に講義しています。モチロン、講師としてギャラが支払われます。

 

脳梗塞からマヒが残り、要介護者になって仕事を失いました。そんな経験と、デイサービスでの卓球リハビリの実践を、これから卓球療法インストラクターになろうとしている受講生に話し、仕事としている。

「要介護者の新しい仕事のカタチ」を、様々なカタチで支援してまいります。