平成27年1月19日読売新聞朝刊掲載

大和市西鶴間の通所介護施設「デイサービスハッピー鶴間」で18日、同施設の介護福祉士やボランティアが餅つきを行い、近隣住民につきたての餅を振る舞った。

同施設では昨年9月から認知症患者や患者の家族が介護相談を受けられるカフェを毎月第3日曜日に開催している。この日は相談に訪れた認知症患者の家族らが見物する中、介護福祉士らが杵と臼を手際よく使って餅つきを行った。餅はお年寄りでも食べやすいように、もち米の炊き方や水分量に工夫をして柔らかく仕上げ、住民からは「おいしい」「つるんと喉を通る」と好評だった。

(当時の原文のまま掲載しております)

※現在認知症カフェは奇数月の第3日曜日、13:00~15:00に開催しています。